開発者や技術者に是非読んでほしい本 第一弾 「下町ロケット」

開発者や技術者に是非読んでほしい本シリーズ1回目!

このシリーズでは、開発者や技術者の人が読んでおくとためになる(だろう)、また楽しめる本を紹介していきます。

最初に紹介する本は小説から池井戸潤の「下町ロケット」。

映画にもなりましたし、ご存知の方は多いことでしょう。

ロケット技術者だった下町の中小企業(といっても200人規模だったかな、結構大きい)の社長が、なんとか自社の部品使ったロケットを飛ばそうと色々な事件に巻き込まれるといったストーリーです。

現在、このシリーズは4作品が出版されていて

  1. 下町ロケット
  2. 下町ロケット ガウディ計画
  3. 下町ロケット ゴースト
  4. 下町ロケット ヤタガラス

と、第1作目はロケット開発に関してですが、第2作目からは新しい分野にも挑戦する姿が描写されています。

詳しいことは是非読んでほしいので、ここでは書きませんよ。

読んでほしい理由としては、

  1. 研究開発で得られたアイデアや技術をちゃんと権利化することの大切さ
  2. 色々な権力に巻き込まれながらも、やり遂げるという信念の大切さ
  3. どんなことでも誰かが見てくれていて、助け合うということの大切さ

などがじっくり描写されていて、開発者・技術者が読んでも面白いと思える小説でしょう。

そして、なんだかんだ言って日本はこれまでもこれからも技術を売っていく国でしょうし、その日本で仕事し、生活している私たちにとって、どうやって技術が生まれ、どうやって売っていくのかは重要なわけです。

でも現在は、仕事が細分化され過ぎていて、会社に属していようが、フリーランスだろうが、何らかの大きな仕事の流れの一端にしか触れることができないことでしょう。

そこで仕事がどうやって始まり、どんな立場の人がどういう意見を言うことで、仕事の流れが決まり、技術者・開発者がどのように新しい製品に繋がる技術を開発し、製品化していくのかを知っておくのは重要なことだと思います。

それを様々な視点から解析し、ストーリー化した「下町ロケット」はフィクションであるとしても、結構生々しく描かれていると感じました。

その中での人間関係にも結構どろどろした部分も書かれており、上の立場の人にとっても、下の立場の人にとっても、日々の仕事を上手に進めていくために、この小説から得られるものはあることでしょう。

もちろん色々なビジネス書を読むのも、仕事のことを学べますが、こうやってストーリー化されていることで、流れが入って来やすいのではないかなと思います。

小説として読んでも面白いし、ビジネス書としても勉強になる、そんな本だと思い、今回紹介しました。

第二弾ではデイル ドーテンの「仕事は楽しいかね?」を紹介します。

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