MacでGIFアニメーションを作成したい 〜PicGIF その3:アニメーションの速度をいじってみる〜

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PicGIFでGIFアニメーション

前回はPicGIFでGIFアニメーションを作る際、抽出する画像の枚数を変える方法を解説しました。

MacでGIFアニメーションを作成したい 〜PicGIF その2:抽出する画像の数(フレーム数)をいじってみる〜
PicGIFでGIFアニメーション前回、動画からGIFアニメーションを作成するソフト「PicGIF」を紹介し、とりあえずGIFアニメーションを作成する方法を解説しました。今回はPicGIFの使い方をもう少し詳しく解...

ということで前回は入力をいじってみたというわけですが、今回は出力側をいじってみましょう。

その中でも重要なのはアニメーションの速度。

抽出した画像をGIFアニメーションにする際、一つの画像から次の画像に移るスピードによって見え方が大きく変わります。

今回はこの画像が移り変わるスピードをどう変えるか、そして見え方としてどう変わるかを解説していきます。

使う動画はまた同じでこちらの動画を使っていきます。

画像の抽出の方法は「自動」でフレーム/秒(フレーム数)を「5」として抽出します。

ということで試していきましょう。

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アニメーションの速度を変える方法

まずはどこでアニメーションの速度を変える方法を解説していきます。

アニメーションの速度を変えるのは、画像を抽出したあとのこの画面の右側の真ん中ほど。

ここには「ノーマル」と「自動」の2つのボタンがあります。

「ノーマル」を選ぶと「フレーム遅延時間」を設定します。

「自動」を選ぶと「フレーム数」を設定します。

これらの値を変えると出力されるGIFアニメーションがどう変わるか試していきましょう。

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アニメーション速度の変更方法:ノーマル編

まずは「ノーマル」で出力した際の違いを見てみましょう。

速度を「ノーマル」にし、フレーム遅延時間を「10 ms」にします。

ちなみに10 msとは10ミリ秒のこと、つまり0.01秒のことで、ある画像から次の画像に移る時間が0.01秒ということです。

これでGIFアニメーションにしてみると、ファイルサイズ9.3MB、持続時間 3.1秒となりました。

ちなみに持続時間とはGIFアニメーションが1回流れる時間です。

とりあえずこれで作成したGIFアニメーションを保存しておきます。

次にフレーム遅延時間を「100 ms」にしてみます。

この場合、GIFアニメーションのファイルサイズは9.3MB、持続時間15.5秒になりました。

こちらも保存しておきます。

それぞれ出力したGIFアニメーションがこちらです。

まずはフレーム遅延時間が「10 ms」のもの。

次にフレーム遅延時間が「100 ms」のものです。

この比較から分かることは、アニメーションの速度が変わっても、抽出した画像の枚数が同じため、ファイルサイズは同じであるということです。

そしてフレーム遅延時間が短い方が速いアニメーションに、そして長い方がゆっくりしたアニメーションになりました。

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アニメーション速度の変更方法:自動編

次に「自動」で出力した際の違いを見ていきます。

速度を「自動」、フレーム数を「1」にしてみます。

これでGIFアニメーションを作成してみると、ファイルサイズは9.3MB、持続時間は2分35秒になりました。

これはこのまま保存をして次に行きます。

次は速度を「自動」、フレーム数を「10」にしてみます。

これでGIFアニメーションを作成すると、ファイルサイズが9.3MBで、持続時間15.5秒になりました。

こちらも保存して、先ほどのフレーム数「1」のGIFアニメーションと比較してみましょう。

ということでフレーム数「1」のGIFアニメーション。

そしてこちらがフレーム数「10」のGIFアニメーション。

速度「自動」でもやはりファイルサイズは同じで、アニメーションのスピードだけ変わりました。

「自動」の場合、フレーム数が少ないものほど遅いアニメーションになり、多いものほど速いアニメーションになりました。

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GIFアニメーションの速度まとめ

今回はPicGIFでGIFアニメーションを作成する時の、アニメーションの速度を変えてみました。

そして今回の結果ではアニメーションの速度を変えても、ファイルサイズが変わらないことが分かりました。

そして「ノーマル」ではフレーム遅延時間を、「自動」ではフレーム数を設定するのですが、「ノーマル」の場合は値が小さい方が速いアニメーションになるのに対し、「自動」の場合は値が大きい方が速いアニメーションになりました。

それもそのはずで「ノーマル」では画像が移り変わる時間を設定しているので、値が小さいほど速く移り変わります。

「自動」では1秒間で移り変わる画像の枚数を設定するので、値が大きいほど速く変わります。

ちょっと計算してみると、今回、GIFアニメーションを作成するため、155枚の画像が抽出されています。

フレーム遅延時間が10 msの場合、アニメーションの時間としては1.55秒、100 msの場合、アニメーションの時間は15.5秒になります。

先ほど作成した結果だと、フレーム遅延時間が10 msの場合、3.1秒なので計算と合いません。

10 msでは速すぎてちゃんとした時間でGIFアニメーションができていないと考えられます。

反面、100 msでは作成した結果は15.5秒、計算した結果も15.5秒なのでちゃんと計算通りアニメーションが作成できています。

次に「自動」でフレーム数が「1」の場合、計算では155秒、つまり2分35秒です。

またフレーム数が「10」の場合、計算上は15.5秒になるはずです。

こちらはどちらも作成したアニメーションの時間と合います。

とりあえずこれでアニメーションの速度を変える方法の解説を終えたいと思います。

PicGIFはまだまだ他にもテキストを入力したり、ステッカーを貼り付けたり、出力する画面サイズを変えたりと色々できるのですが、またそれは気が向いたら解説したいと思います。

ではでは今回はこんな感じで。

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