子供学習向けプログラミング言語Scrachで遊んでみる〜その5:プログラミング画面で「イベント」のブロックを試してみる〜

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プログラミング言語Scratch

前回はScratchのプログラミング画面で「動き」のブロックを解説しました。

子供学習向けプログラミング言語Scrachで遊んでみる〜その4:プログラミング画面で「動き」のブロックを試してみる〜
プログラミング言語Scratch前回はScratchのプログラミング画面でプログラミングの仕方を解説しました。プログラミングの仕方が分かったところで、どんなブロックがあるのか見ていきましょう。ただブロックは...

今回は「見た目」、「音」のブロックを飛ばして、「イベント」のブロックの解説をしていこうと思います。

「イベント」というのは何かが起こった信号を受け取って、その後に続くブロックを実行するためのブロックになります。

何を言っているのか分からなくても大丈夫。

これから解説をしていけば、分かってもらえることでしょう。

まずは「イベント」のブロックの場所からです。

コードのタブの上から4番目の黄色のボタンですね。

この「イベント」のブロックは黄色で統一されているようです。

では順番に見ていきましょう。

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緑の旗が押されたとき

このブロックは実行ボタンである緑の旗を押したときに、この後に続くブロックが実行されるというブロックです。

ということでこのブロックだけでは動かないので、「動き」のときに紹介した「X歩動かす」を繋げておきます。

またX歩の値は分かりやすいように「50」にしておきます。

ということでブロックはこんな感じ。

この「緑の旗が押されたとき」の緑の旗はキャラクターの左上にあるこちらの緑の旗のことです。

ちなみにこの緑の旗というのはプログラムの実行ボタンというわけです。

実際に試してみるとこんな感じになります。

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Xキーが押されたとき

今度は緑の旗ではなく、キーボードの何かのキーが押されたときに、繋がっているブロックを実行するブロックです。

最初は「スペース」になっていますが、「スペース」のところをクリックすると色々なキーが設定できるようになっています。

このブロックも単体では動かないので、先ほどの「50歩動かす」ブロックを繋げて試してみましょう。

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このスプライトが押されたとき

次はキャラクター(これをスプライトと呼びます)自身をクリックしたときに、繋がっているブロックを実行するブロックです。

これも単体では動かないので、「50歩動かす」ブロックを繋げておきます。

それでは試してみましょう。

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背景がXになったとき

次は背景が変わったときに、繋がっているブロックを実行するブロックです。

このブロックを解説するにはいくつかのブロックを組まなければいけませんので、順に解説していきます。

まずは背景を変えなければいけないので、もう一つの背景を追加します。

背景を追加するには右下の「ステージ」をクリックします。

さらに下の絵のマークにカーソルを乗せ、下から2番目の虫眼鏡「背景を選ぶ」のマークをクリックします。

「背景を選ぶ」画面に移り変わります。

今回は左上の「Arctic」を選んでみましょう。

するとキャラクターがいるウインドウの背景が変わります。

ブロックはこんなふうに組んでみました。

「背景をXにする」ブロックは「見た目」のカテゴリのここにあります。

まず左側のブロックですが、緑の旗がクリックされると、キャラクターが前に50歩動きます。

そして背景が「Arctic」に変更されます。

すると右側のブロックが背景が「Arctic」になったことを感知して、キャラクターを後ろに70歩動かし、背景を何もない真っ白な背景(背景1)に変更します。

試してみましょう。

実際にはキャラクターを前に50歩動かすのと、背景をArcticに変える、そしてキャラクターを70歩後ろに動かす、背景を背景1にするが一瞬で行われるので、キャラクターが後ろに20歩動いているように見えます。

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音量>Xのとき

次のブロックは音量が一定値以上になったときに、繋がっているブロックを実行するブロックです。

このブロックを使うときはパソコンのマイクを使いますので、もしかしたらマイクの使用許可を求める確認画面が出るかもしれません。

この場合は「許可」をクリックしてください。

今回も「50歩動かす」ブロックと繋げて試してみましょう。

また音量の数値が「10」では音を拾いすぎてしまうので、「30」に変更しておきます。

音を鳴らしてみると、キャラクターが動きます。

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メッセージを受け取ったとき:メッセージを送る:メッセージを送って待つ

今度はメッセージと書かれているこの三つのブロックです。

このメッセージは何やら文を送るわけではなくて、「ここまでプログラムが来たよ」というシグナルを送ったり、そのシグナルを受け取ったりすることを言います。

まずは「メッセージ1を送る」と「メッセージ1を受け取ったとき」を試してみましょう。

ということでこんな感じでブロックを作ってみました。

それで試したのがこちら。

次は「メッセージ1を送って待つ」と「メッセージ1を受け取ったとき」の組み合わせを試してみましょう。

この場合、

  1. 緑の旗を押す(上のブロック)
  2. メッセージ1を送る(上のブロック)
  3. メッセージ1が下のブロックで受け取られる(下のブロック)
  4. キャラクターが70歩動く(下のブロック)
  5. キャラクターが-50歩動く(上のブロック)

という流れになります。

「メッセージを送って待つ」というのは、メッセージを受け取った先の処理が終わるのを待つという意味なわけです。

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新規メッセージの作成方法

今のところ、メッセージは「メッセージ1」しか出てきていませんが、新しいメッセージを作ることも可能です。

「メッセージ1を送る」の「メッセージ1」のところをクリックすると、今使えるメッセージと「新しいメッセージ」があります。

新しいメッセージを作成したい場合は、「新しいメッセージ」をクリックします。

すると新しいメッセージを入力する画面が出てきます。

例えば「メッセージ2」というのを作成してみましょう。

「新しいメッセージ名」の下の欄に「メッセージ2」と入力し、「OK」をクリックします。

すると「メッセージ1を送る」のところに「メッセージ2」が追加されます。

また「メッセージ1を受け取ったとき」にも「メッセージ2」が追加されます。

これで「イベント」のブロックの解説が全部終了です。

ということで「イベント」というブロックは何らかの信号を受け取って、繋がっているブロックの処理を行うブロックだということがわかってもらえたかと思います。

次回は「制御」のブロックに関して解説をしていきたいと思います。

子供学習向けプログラミング言語Scrachで遊んでみる〜その6:プログラミング画面で「制御」のブロックを試してみる〜
プログラミング言語Scratch前回はScratchのプログラミング画面で「イベント」のブロックを解説しました。今回は「制御」のブロックを解説していきたいと思います。「制御」のブロックは何回も繰り返したり、...

ではでは今回はこんな感じで。

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