3Dプリンタ用スライスソフト Slic3rのサポート形状全部試してみた 〜結果編〜

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実際にプリントしてみた

前回、Slic3rのサポートのパターンを検討するため、データの準備を行いました。

3Dプリンタ用スライスソフト Slic3rのサポート形状全部試してみた 〜準備編〜
Slic3rのサポート形状前にSlic3rとUltimaker Curaのサポート性能の比較をした際、Slic3rにはサポートの形状が4つあることが判明しました。今回はそれを全部試してみようという企画です。...

今回は実際にプリントして、何が違うのか確認していきましょう。

ということでプリントしてみました。

左から「Rectilinear」「Rectilinear grid」「honeycomb」「Pillars」です。

この時点で形状が違って見えるのは、前回のスライスした時にも形状が違っていた「Pillars」のみです。

ちなみにこのくらいのサイズだと、サポートがものすごく簡単に外すことが出来ました。

むしろビルドプレートから外す時に外れてしまったくらいです。

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サポート接触面の造形

ということでサポートを外した面を見てみましょう。

こちらも左から「Rectilinear」「Rectilinear grid」「honeycomb」「Pillars」です。

どれも変わらず綺麗にプリントできています。

ほんとサポートの技術がここまで上がるとは信じられないくらいです。

それぞれの構造で造形物のサポート接触面、サポート部の構造物との接触面の両方確認したのですが、どれも同じような構造でした。

これは「Rectilinear」の構造物のサポート接触面ですが、サポートがあったとは分からないくらい綺麗です。

こちらはサポート部の構造物との接触面ですが、前回サポートのパターンを「Pillars」にした時と同じように波打った構造になっています。

このことからサポートのパターンとは、サポート接触面のことではないようです。

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サポートとビルドプレートの接触面

次にサポートをビルドプレートとの接触面側から見てみましょう。

左から「Rectilinear」「Rectilinear grid」「honeycomb」「Pillars」です。

これで謎が解けましたね。

サポートのパターンとは、サポートの内部のパターンのことだったのです。

「Rectilinear」は直線的な、「Rectilinear grid」は直線でグリッド状に、「honeycomb」はハニカム状に、「Pillars」は…なんと表現していいか分かりません。

とりあえず差はサポート内部の形状ということで。

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まとめ

こうなるとフィラメント使用量やプリント時間に影響が出るのかなと思うのですが、G-code変換時の予想フィラメント使用量ではそれほど差はありませんでした。

またSlic3rでは残念なことに予想プリント時間は表示されないため、比較はしづらいです。

正確に測ったわけではないですが、Ender-3の表示的には大体どれも15分くらいでプリントが完了していました。

今回は構造が小さいということもあり、大幅な違いは出てこないので、比較するならストップウォッチでちゃんと測ってみないと分かりません。

もしくはもっと大きな構造で試してみるかですが、感覚的にそれほど大きな差は出ないかなと思います。

もしサポートのせいで造形に失敗した場合、違うサポート形状を試してみるということくらいでしょうか。

あんまりスッキリしない結果ですが、まぁこういうこともあることでしょう。

ということで今回はこんな感じで。

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