【Tinkercad】Basic Shapeその2

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Tinkercad – Basic Shape続き

前回、Tinkercadの図形のうち、Basic Shapeの6つの図形を紹介しました。

今回はその続き。

さらに他の図形を紹介していきます。

Roof、Round Roof、Wedge

「Roof」「Round Roof」「Wedge」の3つを一気に紹介します。

「Roof」と「Round Roof」は屋根のような形で三角形か半円筒状になっています。

「Wedge」は直訳すると「くさび型」とのことです。

「Roof」と「Wedge」は違う見方をすると三角柱ですね。

この3つは特に詳細設定はありません。

Cone

「Cone」は三角コーンのような形です。

詳細設定項目としては「Top Radius」「Base Radius」「Height」「Sides」の4つがあります。

「Height」は高さなので省略します。

Top RadiusとBase Radius

三角錐の上の円と下の円の半径をそれぞれ別々に設定することができます。

Sides

「Sides」は底面の角数です。

一番少ない3では三角錐に、数が大きくなればなるほど円に近づきます。

Pyramid

「Cone」に似た図形として「Pyramid」があるのでついでに紹介しておきます。

「Pyramid」の場合は「Sides」のみ、つまり底面の角数のみを設定できます。

Text

「Text」は文字をデザインする場合に用います。

「Text」は「Basic Shape」だけでなく、「Text and numbers」にもあります。

機能的には同じものなので、どちらを使っても大丈夫です。

「Text」には「Text」「Font」「Height」「Bevel」「Segments」の5つの項目があります。

「Height」は高さなのでこちらの解説は省略します。

Text

設定項目の「Text」はデザインする文字のことです。

ここに好きなように文字を打ち込むと、出力される文字が変わります。

Font

「Font」はその名の通り使用するフォントです。

選べるフォントは「Multianguage」「Sans」「Sans Mono」「Serif」の4種類あります。

それぞれのフォントはこんな感じです。

Multianguage

Sans

Sans Mono

Serif

ちなみに「Multianguage」であれば日本語も使うことができます。

「Sans」「Sans Mono」「Serif」の場合、日本語を入力すると認識されず「?????」で表示されるので注意してください。

BevelとSegments

「Bavel」と「Segments」は前にも出てきましたが、面取りの深さとカーブの細かさになります。

Half Sphere

「Half Sphere」は半球です。

「Half Sphere」には特に設定項目はありません。

Paraboloid

「Half Sphere」に似た図形として「Paraboloid」があります。

直訳すると「放物体」とか「放物線」とかになります。

形を見ると分かるように、要するにパラボラアンテナのような形状になります。

「Paraboloid」で設定できる項目は「Steps」で、底面の角数です。

「Steps」を変えてみるとこんな感じです。

Polygons

「Polygons」は直訳すると多角形ですが、ここでは多角柱のことのようです。

設定できる項目としては、「Sides」「Bevel」「Segments」の3つがあります。

Sides

「Sides」は底面の角数です。

BevelとSegments

「Bavel」と「Segments」は面取りの深さとカーブの細かさになります。

今回もだいぶ長くなってきたので、まずはここまでとしておきます。

また次回、続きで他の図形に関して解説をしていきます。

ということで今回はこんな感じで。

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