水耕栽培器Green Farm Cubeの水やり用ウォータースタンドのデザインを改善してみる 〜組み立て型への変更 その2〜

3D Printer
スポンサーリンク

フレームをデザイン

前回、Green Farm用の改良型ウォータースタンドのデザインを途中まで行いました。

水耕栽培器Green Farm Cubeの水やり用ウォータースタンドのデザインを改善してみる 〜組み立て型への変更 その1〜
Green Farmのウォータースタンドver1は?前に水耕栽培器Green Farm Cubeのウォータースタンドを3Dプリンタを使って作ってみたのですが、皆さんおぼえていらっしゃいますでしょうか?水やりが楽にな...

今回はさらにフレームとネジをデザインしていきます。

いつも通りFreeCADを起動し、新規作成、XY平面にスケッチを作成します。

 そして四角形を描き、

縦線の中心をX軸に、横線の中心をY軸に拘束し、

縦線の長さを150 mm、横線の長さを14.8 mmに拘束します。

スケッチを抜け、パッドで14.8 mm押し出していきます。

次に上面にスケッチを作成します。

円を3つ描き、半径を3.25 mmに拘束します。

さらに半径の中心の位置をそれぞれ

円1 X: 0 mm Y: 67.5 mm

円2 X: 0 mm Y: 40 mm

円3 X: 0mm Y -67.5 mm

に拘束します。

スケッチを抜け、ポケットで15 mm削り、穴を開けます。

再度、上面にスケッチを作成し、

再度、3つの円を描き、今度は半径を5.5 mmに拘束します。

それぞれの円の中心の位置は、先ほどと同じ位置に拘束します。

円1 X: 0 mm Y: 67.5 mm

円2 X: 0 mm Y: 40 mm

円3 X: 0mm Y -67.5 mm

これでスケッチを抜け、ポケットで5.5 mm削ります。

これでフレームのデザインは終了です。

データを保存し、STLファイルにエクスポートしておきます。

スポンサーリンク

ネジのデザイン

ここからはFreeCADのアドオンのFastenersを使ってネジをデザインしていきます。

まだインストールしていない方はこちらの記事をご覧ください。

FreeCADでネジを作る 〜Fastenersの使い方〜
Fastenersのインストール3Dプリンタを使っていると、欲しくなるのが、ネジとネジ穴。ネジとネジ穴があれば、いくつかの部品を組み合わせて、大きな造形物を作ることもできるようになります。そこで今回は実際にネジとネ...

今回はFreeCADを立ち上げたら、新規作成のみを行います。

そしてワークベンチのプルダウンメニューから、Fastenersをクリックします。

私は六角穴付ボルトが好きなので、こちらの「ISO4762 Hexagon socket head cap screw」を選択します。

するとネジが現れます。

ネジの調整をしていくため、左のウインドウの「M6x8-Screw」をクリックします。

すると左下のウインドウがネジの設定ウインドウに変わります。

今回、M6x16のネジが欲しいので、diameterを「M6」、lengthを「16」、Threadを「true」に変更します。

これでM6x16のネジが完成しました。

 データを保存し、STLファイルにエクスポートしておきます。

スポンサーリンク

土台、2段目、3段目、フレームのスライシング

ウォータースタンドのスライシングしていきます。

ネジだけは精度が欲しいので、別のセッティングでやりますのでご注意ください。

Ultimaker CuraでSTLファイルを読み込みます。

プリント設定を「カスタム」にし、今回は構造が大きいので、少しでも短い時間でプリントできるようプロファイルを「Low Quality -0.28mm」にします。

そしてインフィル密度を「10%」に下げ、印刷速度を「80 mm/s」に変更します。

するとインフィル速度「80 mm/s」、ウォール速度「40 mm/s」に自動で変更されます。

変更されなければ、手動で変更してください。

この条件でそれぞれスライシングしていきます。

土台

2段目(中段)

3段目(最上段)

フレーム(1本)

フレームは4本必要ですので、この4倍は時間がかかります。

ここまでで、土台(2時間30分)+2段目(2時間37分)+3段目(2時間16分)+フレーム(1時間7分)x 4で12時間程度かかる予定です。

結構大作になってしまいましたね。

スポンサーリンク

ネジのスライシング

ネジは精度が欲しいので、プリント設定を「カスタム」とし、プロファイルを「Super Quality -0.12mm」とします。

他の設定は変更せず、スライシングします。

ただネジを回転させて、ネジ頭を下にするのを忘れないようにしてください。

まずは読み込んだネジをクリック。

左のローテーション(回転)のボタンをクリック。

出てきた赤か緑の円をドラッグして、180度回転させてください。

これで回転は完了です。

スライシングしてみましょう。

ネジ一本で22分ですが、12本必要になりますので、4時間程度かかる予定です。

次回はプリントして組み立てていきます。

水耕栽培器Green Farm Cubeの水やり用ウォータースタンドのデザインを改善してみる 〜組み立て型への変更 その3〜
組み立て編前回までにGreen Farm用ウォーターサーバーのデザインを完了し、スライシングまで行いました。今回はプリントして、組み立てていきましょう。ということでプリントしたものがこちら。...

コメント

タイトルとURLをコピーしました