今回はTwitterで特定のキーワードを含むツイートをミュートする方法を紹介します。
なぜ特定のキーワードを含むツイートをミュートするかというと、最近ではあらゆるメディアがコロナの話題やロシアのウクライナ侵攻、円安による物価上昇など、ネガティブな話題が溢れている状態になっています。
もちろんTwitter上でも。
そしてネガティブな話題では意見が別れやすいため、ユーザー間で意見を言い合い、いざこざが起こりやすくなるようです。
またそのような意見を言い合う場が生まれてくると、相手を傷つけるような暴言を平気で吐く人、相手を馬鹿にして優越感を感じたい人、自分の意見の見方を増やすために洗脳しようとする人が出てきます。
違う意見を持った者同士話し合い、良い方向に持っていこうとするのはもちろん大切なことです。
しかし相手に暴言を吐く人、馬鹿にして優越感を感じたい人、洗脳したい人との話し合いは無駄でしかありません。
そういった人を遠ざける方法の一つとしてみなさんご存知の通りブロックという機能があります。
ただブロックでは「問題が発生した後での対処」にしかすぎません。
悪意を持った人たちは先ほどのネガティブな話題に対して、あなたが何気なくしたツイートに絡んできて、自分達のやりたいように振る舞ってこちらを不快にしていきます。
そのため問題が起こらないようにする、つまり先手を打って「問題が起こりそうな話題ごと見えなくして関わらないようにする」のが今回の「特定のキーワードを含むツイートをミュートする方法」というわけです。
キーワードを含む情報の収集は可能
Twitterを情報収集に用いている人も多いことでしょう。
特にネガティブな話題になればなるほど、自分がどう行動したらいいのか、正解を探すために情報を集めたくなるものです。
しかしブロックをしてしまうとブロックした人からの情報が全く入らなくなってしまいます。
例えばコロナの情報を集めたいとある医師のアカウントを読みたいと思っていても、見るに堪えない誹謗中傷がリプライされている場合も多々あります。
誹謗中傷は見たくない、かといってその人物のアカウントをブロックするわけにはいかないという場合、今回の「特定のキーワードを含むツイートをミュートする方法」は有用です。
キーワードを含んだツイートに関してはこんな感じで「このツイートにはミュートしたキーワードが含まれています。」「表示する」という形で表示されます。
ブロックしていないので見たい人のツイートは見ることが出来ますし、上記のようにワンクッション置けるため、話の流れから見たいツイート、見たくないツイートを選べます。
何よりワンクッション置けることで心の準備をすることもできます。
こんな感じで「あ、この言葉聞くの嫌だな」と思った言葉はどんどんミュートすることで、タイムライン上には出てこなくなりますし、積極的に情報収集したい時のワンクッションにもなります。
特定のキーワードを含むツイートをミュートにする方法
それでは本題、「特定のキーワードを含むツイートをミュートにする方法」を紹介していきます。
ちなみに画面はスマホでWeb版のTwitterを開いた画面です。
アプリやPCのWeb版では位置とか異なるかもしれませんが、そこのところは適宜読み替えたり、探してみてください。
それでは始めていきましょう。
左上の自分のアイコンのマークをタップします。
「設定とサポート」をタップします。
「設定とプライバシー」をタップします。
「プライバシーと安全」をタップします。
「ミュートとブロック」をタップします。
「ミュートするキーワード」をタップします。
右上の「+」マークをタップします。
「単語やフレーズを入力」にミュートしたいキーワードを入力。
ミュート対象の「ホームタイムライン」にチェックが入っていることを確認。
「通知」をオンにすると通知でも対象のキーワードがミュートされるので、オンにして「すべてのアカウント」を選択。
「期間」を「キーワードのミュートを解除するまで」を選択。
最後に「保存」をタップします。
これで見たくないキーワードはミュートされます。
後はこのミュートするキーワードのリストに見たくないキーワードをどんどん追加すること、そしてブロックすべき人はどんどんブロックすることでタイムラインが平和になることでしょう。
良かったら試してみてください。
ではでは今回はこんな感じで。
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