iPhone、iPadのおすすめアプリ

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iPhone、iPadのおすすめアプリリスト

このページでは、3PySci管理人NoriのおすすめのiPhone、iPadアプリを紹介していきます。

SmartNewsとかKindleのような広く知られているアプリというよりも、もうちょっとマイナーなアプリをメインで紹介できたらいいなと思っています。

とはいっても、独断と偏見で「これはいい!」と思ったものを選んでいるので、多少メジャーなものが混ざっていてもご容赦ください。

カテゴリとしては研究者らしく「研究」、仕事で使える「ビジネス」、「遊び」の三つでいきたいと思います。

研究

LabCal

モル計算、モル濃度計算、溶液の希釈量の計算など、溶液を扱う実験をしている人にものすごく手助けになるアプリ。

使っていると自分でモル計算のやり方を忘れてしまうくらい便利なのでご注意を。

こちらがiPhone(無料)版。

また有料版のアプリもあり、こちらでは分子量の計算やpHの計算なども含まれています。

ちなみに有料版ではiPhone版とiPad版でできることが異なっています。

こちらが有料のiPhone版LabCalPro。

上記の事以外に、遠心の回転数とgの計算やppmの計算などが含まれます。

またiPad版LabCalPlusもあったのですが、どうやら2021年5月10日現在、販売停止中のようです。

LabCalPlusではアミノ酸の性質や分子量計算などが含まれます。

個人的には最低限無料版を持っておきたい、そしてできる事なら有料版を持っておけば、かなり計算が楽になると思います。

RayLab

光学設計アプリで、レンズやプリズムを使った時の光の動きをシミュレーションすることができる。

光学設計のソフトウェアは何十万円とか何百万円とかするものがありますが、 なかなかおいそれと買えるレベルじゃないですよね。

そしてちょっとだけ光学設計したいとか試してみたい、勉強してみたいという人もいることでしょう。

そういった用途に十分な性能を発揮してくれるのが、この光学設計アプリ。

指でやるにはなかなか苦労するので、iPadでApple Pencilを使うといいでしょう。

個人的には「RayLab Pro Bundle」を買ってしまうのがおすすめ。

関数電卓 Panecal

研究者としては手の届くところに置いておきたい関数電卓。

他の電卓アプリでもいいのですが、見た目から実物の関数電卓っぽいこちらの電卓アプリを入れておけば、慣れた感じで使えます。

こちらは広告ありの無料版。

私は計算途中で広告がチラチラ見えるのが嫌だったので、広告なしのこちらの有料版を購入しました。

ビジネス

Navitime

とにかく出張が多い人には必須のアプリ。

出発地と到着地を入力するだけで、最適なルート、時間、金額などを出してくれる。

個人的には道に迷うのが嫌で出張は嫌いだったが、このアプリを入れてからは心配する必要がなくなったので、是非とも多くの人にインストールしてもらいたいアプリ。

ただし無料ではそれほど意味はないので、お金を惜しまず「365日チケット」を購入するのをおすすめします。

また調べたルートはLINEやメールで遅れるので、上司・同僚・部下への連絡や出張精算なんかにも役立ちます。

とにかくルートに関して悩みたくない人にはものすごくオススメしたいアプリです。

MyScript Calculator

指で数字や計算記号を描くと計算してくれるアプリ。

上で紹介した関数電卓もいいけど、デザイン系を考えている時は、数字を入力するよりも「数字を描く」という動作にする方が考えがまとまったりします。

ということで場面場面で使い分けるられるように、種類の違う電卓アプリをいくつも入れておくのがオススメです。

PastClip

何度も同じものを使用する時に威力を発揮するコピペアプリ。

個人的にはTwitterのハッシュタグのコピペに使っています。

なかなか日常的に使うことはないかもしれませんが、ちょっとした不便さを解消してくれるいいアプリです。

ゲーム

Lightbot: Programming Puzzles

ロボットに上下左右回転などのコマンドを入力して実行させ、ゴールを目指すゲーム。

プログラミングの考え方の基礎を身につけることができるので、大人だけでなく子供の教育にも良いアプリ。

ちなみにプログラミングをしたことがない人が、たかがゲームだと思って始めると、結構苦戦すると思います。

プログラミングを学びたい、でもいきなりコードを書くのは難しそうという人に、まずプログラミングの考え方を学ぶためにやってもらいたいゲームです。

Disassembly 3D

モノを分解していくパズルゲーム。

サイドテーブルやランプなんて日常品があれば、ミサイルやタイタニック号なんていう非日常的なものまである。

結構、モノを分解したい衝動にかられる人は多いと思う(私を含め)ので、そんな人にとってはどれだけ壊しても文句言われないし、部屋も散らからないし、お金もかからない(アイテム課金はあり)ので、素晴らしいゲームになるでしょう。

ちょっとデフォルメしているところもありますが、結構構造は凝っているので、勉強や教育にもそこそこいいんじゃないかと思います。

Plague Inc. -伝染病株式会社-

今のようなコロナ渦で紹介するとちょっと批判を受けそうだが、あえて紹介するゲーム。

ウイルスや病原菌を変異(性質を変えること)させることで、地球上全ての人に感染・絶滅させるゲーム。

戦略ゲームとして考えるとよくできているので好きなゲームなのですが、今のこのコロナ渦でやると考えさせられるのが、どういったウイルスだと広まりやすく、また人類を絶滅させる可能性があるのかということ。

そしてもう一歩考えを進めて、今のコロナウイルスがどういうウイルスだからどういった対策をすべきなのか、個人レベルでも考えることができるようになるゲームだと思います。

ということで趣味の悪いゲームだなぁと思うのではなく、社会の動きを予想したり、自分の身を守るということで勉強にもなるゲームなので、是非試してもらいたいです。

2048

同じ数字のブロックをまとめていって、2048を目指すゲーム。

数字をまとめていくと、2のn乗の数字となっていくので、11回で2048に達するのですが、動かせるセル数が絶妙な数になっていて、数が増えるにしたがってどんどん難しくなっていきます。

こういったパズルは無心でやり、頭の柔軟に繋がるので、いくつか入れておくといいでしょう。

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