Ultimaker Cura 4.4.1
2019年12月28日、何気なくUltimaker Curaを起動したら、アップデートのお知らせが来ていました。
今回はどんなアップデートなのでしょうか。
とりあえずやってみましょう。
Ultimaker Cura4.4.1のダウンロード
起動して出てきたアップデートのお知らせウインドウの「ダウンロード」をクリックします。
するとブラウザが起動し、Ultimaker Curaのウェブサイトが開くので、「Download for free」をクリックします。
OSの選択画面になるので、ご自分のパソコンのOSをクリックして、「Download Now」をクリックします。
私はMacOSなので、真ん中のボタンを選択しました。
するとダウンロードが始まりますので、完了するまで暫し待ちます。
アップデート方法(MacOS)
ダウンロードが完了すると「Ultimaker_Cura-4.4.1-Darwin.dmg」というファイルがダウンロードフォルダに追加されています。
ということで「Ultimaker_Cura-4.4.1-Darwin.dmg」をクリックします。
出てきたウインドウの「Ultimaker Cura.app」を「Applications」にドラッグ&ドロップします。
前のバージョンのUltimaker Curaが残っているので、上書き確認のウインドウが現れます。
置き換えてしまって問題ないので「置き換える」をクリックします。
上書きが終わったたら、「Launchpad」から「Ultimaker Cura」を探し、クリックします。
セキュリティ確認のウインドウが開くので、とりあえず「OK」をクリックして閉じます。
メニューバーのアップルマークから「システム環境設定…」をクリック。
システム環境設定ウインドウの「セキュリティとプライバシー」をクリック。
「一般タブ」の下の方に「”Ultimaker Cura.app”は開発元を確認できないため、使用がブロックされました」とあるので、右にある「このまま開く」ボタンをクリック。
すると再度セキュリティウインドウが開きますが、今度は「開く」ボタンがあるので、「開く」ボタンをクリックします。
これでUltimaker Curaが起動します。
アップデート後、初めて起動する際には変更点が表示されます。
今回はどうやらバグフィックスのみのようです。
多分、バージョン名のX.Y.Z(今回の場合は4.4.1)のうち、Zの数字が変わるのはバグフィックスなど小さな点のアップデートなのでしょう。
となるとYの数字が変わるのが新機能追加などちょっと大きめなアップデート、そしてXの数字が変わるのが大幅な変更があるアップデートだと推測されます。
とりあえず今後もアップデートはフォローしていきますが、何らかの新機能の追加なんかがあった時に3PySciで紹介していきたいと思います。
バグフィックスくらいならスルーする可能性もありますので、ご了承くださいませ。
次回はEnder-3のアップグレードに戻り、エクストルーダーモーターにダンパーをつけていきます。
ということで今回はこんな感じで。
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