ケンコー・トキナーDSC Pieni
カメラなのに綺麗に写ることを売りにするわけではなく、むしろチープな作りから生み出されるちょっとボケていたり、色合いがビビットだったりという「味わい」を特徴とするトイカメラ。
前々から気になっていたのですが、とうとう購入しちゃいました。
ということで開封の儀、そしてレビューをしていきたいと思います。
今回購入したトイカメラはこちら。
ケンコー・トキナーという会社のDSC pieniというトイカメラです。
選んだ理由は小さいので持ち運びが楽そう、価格が安い、トイカメラなのに131万画素あるということからです。
本当は背面にディスプレイがあったらもっとよかったかなとも思うのですが、反面撮れた写真を気にするくらいならトイカメラでなくてもいいじゃないかという思いもあります。
まぁあくまでも遊び用のカメラなので、あまり気にせずとりあえず購入してみて、試してみようという感じで購入してみました。
ちなみにDSC Pieniは撮影した写真を保存するためmicroSDカードが必須です。
そして付属していないので、同時に購入しておく方がいいでしょう。
私はSanDiskのmicro SDHC 16GBを購入しました。
16GBだと写真1枚のデータサイズが100kBだとして16万枚撮影できる計算になります。
写真撮影では容量を気にする必要がないくらい撮影できてしまいますが、動画も取れますし、今はmicroSDも安いので、できるだけ大きめを買っておけばいいだろうという判断です。
DSC Pieniのスペック
とりあえずカタログスペックを見てみましょう。
イメージセンサー | 1/10型 CMOS |
総画素数/有効画素数 | 131万画素 |
レンズ | f=3.2 mm F2.8 |
撮影距離 | 標準 約0.3 m〜∞ |
内蔵メモリー | 使用可能領域無し |
外部メモリー | microSDカード(128MB〜2GB) microSDHCカード(4GB〜16GB) |
ファイル形式 | 静止画JPEG、動画MJPEG(AVI)、音声MP3 |
静止画サイズ | 1280 x 1024 |
動画サイズ | 720 x 480 (30 fps) |
シャッタースピード | 1/100秒 |
ISO感度 | ISO100 |
電源 | 内蔵リチウムイオン充電池 |
サイズ(W x H x D) | 約51 x 36 x 18 mm |
重量 | 約18g(付属品除く) |
やっぱりカメラなのでf値やISO感度、シャッタースピードなんかの項目もあります。
しかしこのトイカメラでは焦点距離や絞り値(f値)、ISO感度、シャッタースピードなんかは変更不可です。
変更できないと割り切れば、気にする必要がないので、カメラに詳しくない私でも気が楽です。
ここら辺は誰か詳しい人がコメントもらえると嬉しかったりします。
開封の儀:DSC Pieni
ということで開封の儀をしていきましょう。
まずはパッケージの確認から。
外観はこんな感じです。

日本の会社が販売していることもあって、パッケージが綺麗です。
裏面には注意書きやらスペックやらたくさんの情報が記載されています。

右下の方に「使い方動画はこちら」とQRコードがあるのを見ると最近はこういうの増えたなぁなんて思いますね。
と言うことで開封してみました。

左からDSC Pieni本体+ストラップ、充電ケーブル、説明書です。
説明書の折り目が綺麗に合っているのを見ると、日本だなぁと思ってしまうのは私だけでしょうか。
そんなことはどうでも良くて、DSC Pieniの本体は手で握ったら隠せてしまうほど小さく、最初はこの小ささにびっくりしてしまいました。
こちらは正面から撮影してみました。

本当ちっちゃいカメラという感じがしっかり出てて、「1.3Mega Pixels」とか「f=3.2mm F2.8」とか細かいところまで作り込まれています。
裏面から撮影したのがこちら。

ファインダーの左にある小さな点はLEDで、撮影時とか充電時に光ります。
右側には二つのボタンの説明「MODE」と「ON/OFF」が記載されています。
ボタンはこの二つだけなので、撮影は簡単そうです。
左側面には充電やデータをやり取りするためのminiUSB端子があります。

こんな感じでminoUSBを差し込んで充電やデータのやり取りを行います。

miniUSB端子と比べると、いかにこのトイカメラが小さいかわかってもらえるかもしれませんね。
右側面にはmicroSDカードを入れるスロットがあります。

microSDカードはカチッと言うまで差し込みます。
開封の儀:microSDHC 16GB
ついでにSanDisk microSDHC 16GBの開封の儀です。
並行輸入品のため、日本語は見当たりませんが、やはり製品ということで綺麗なパッケージに包まれています。

と言いつつもmicroSDの部分はここだけ。

パッケージをもう少し小さくしてもいいとは思うのですが、目につきやすいように大きめのパッケージになっているのでしょうか。
まぁmicroSDカードに関してはこれくらいです。
とりあえず開封の儀は終了ということで、次回はレビューをしていきたいと思います。

ということで今回はこんな感じで。
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