目次
M5StickC
前回、M5StickCのSPIFFS領域に書き込むためのスケッチ例を見てみました。
【M5Stack】M5StickCのSPIFFS領域に書き込むためのスケッチ例
M5StickC 前回、M5StickCのSPIFFS領域を作成するためのスケッチ例を見てみました。 今回は続いてSPIFFS領域に書き込むためのスケッチ例を見てみましょう。 とは言っても…
今回はSPIFFS領域の削除をするためのスケッチ例を見てみましょう。
それでは始めていきましょう。
プログラム全体
まずはプログラム全体を見てみましょう。
/*
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* Copyright (c) 2021 by M5Stack
* Equipped with M5StickC sample source code
* 配套 M5StickC 示例源代码
* Visit the website for more information:https://docs.m5stack.com/en/core/m5stickc
* 获取更多资料请访问:https://docs.m5stack.com/zh_CN/core/m5stickc
*
* describe:SPIFFS Delete
* date:2021/8/4
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*/
#include <M5StickC.h>
#include <SPIFFS.h>
String file_name = "/M5Stack/notes.txt"; //Sets the location and name of the file to be operated on. 设置被操作的文件位置和名称
void setup() {
M5.begin(); //Init M5StickC. 初始化 M5StickC
M5.Lcd.setRotation(3); //Rotate the screen. 旋转屏幕
if(SPIFFS.begin()){ // Start SPIFFS, return 1 on success. 启动闪存文件系统,若成功返回1
M5.Lcd.println("\nSPIFFS Started."); //Screen prints format String. 屏幕打印格式化字符串
}else{
M5.Lcd.println("SPIFFS Failed to Start.");
}
if(SPIFFS.remove(file_name)){ //Delete file_name file from flash, return 1 on success. 从闪存中删除file_name文件,如果成功返回1
M5.Lcd.print(file_name);
M5.Lcd.println(" Remove sucess");
}else{
M5.Lcd.print(file_name);
M5.Lcd.println(" Remove fail");
}
}
void loop() {
}
今回は「setup関数」だけのシンプルな構成になっています。
また前半部分はこれまでと同じなので、解説は割愛します。
SPIFFS領域の削除部分
ということでSPIFFS領域を削除する部分を見ていきましょう。
if(SPIFFS.remove(file_name)){ //Delete file_name file from flash, return 1 on success. 从闪存中删除file_name文件,如果成功返回1
M5.Lcd.print(file_name);
M5.Lcd.println(" Remove sucess");
}else{
M5.Lcd.print(file_name);
M5.Lcd.println(" Remove fail");
}
「SPIFFS.remove(file_name)」でSPIFFS領域の削除ができるようです。
そして成功した場合は1が返され、「ファイル名 Remove sucess」と画面に表示されます(多分「success」のタイポ?)。
返り値がそれ以外の場合は失敗と判断され、「ファイル名 Remove fail」と画面に表示されます。
今回はこれだけですが、実はまだ重要なことが残っています。
それは書きこんだデータはそのままではM5StickC上でしかみることができないので、色々解析をしようとするとM5StickCからPCに移動させなければなりません。
しかし単純にPCと接続したからと言ってデータが取れるわけではありません。
ということで次回は取得したデータをSerial通信というシステムを使って、PC上に表示する方法を勉強していきましょう。
【M5Stack】M5StickCでシリアル通信に出力、そしてボタン操作におけるdelayの重要性
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ではでは今回はこんな感じで。
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