スマートフォン用三脚
今回はサンワサプライのスマートフォン用三脚を購入したので、開封の儀をしていきましょう。
なぜスマートフォン用三脚を購入したのかというと、ここのところタイムラプス動画を撮るためにESP32 PSRAM Timer Camera Xなんかを購入したりしていました。

ただこちらは家で撮影する用。
WiFiが必須なので、外で気軽にタイムラプス動画を撮影するというわけにはいきません。
ホテルとかなら最近はWiFiを設置しているところもありますし、こんな感じのポータブルルーターを持っていけば、有線LANがあるところでもWiFiを使用することができます。
ただたまには外でぼーっとしてタイムラプス動画を撮影する、なんてこともしたくなるかもしれません。
そんな時のためにスマートフォン用三脚を購入しようと思ったわけです。
しかし実は前にもスマートフォン用三脚として、manfrottoの小型三脚を購入していたりしています。
こちらはこちらでいいところもあれば、悪いところもあって、ちょっと気軽に持ち運ぶというわけにはいかなかったので、もっと小型の三脚を探したということです。
サンワサプライのスマートフォン用ミニ三脚
今回購入したスマートフォン用三脚はこちらです。
伸びたり縮んだりはしませんが、とにかく小型で安いので、とりあえず試してみようという思いで購入してみました。
ということで開封の儀です。
届いた時は大きな箱の中に、この小さな箱が緩衝材に包まれて入っていました。
思ったよりも無骨な感じでびっくり。

そして中から出てきたのはこんな円柱状の棒。
実はこの形状自体も購入の決め手の一つとなっています。
その理由は後ほど。

大きさとしては、「折りたたみ時/約W30×D30×H150mm」とのことです。
iPhoneXs(カバー付き)と比べてみると長さはほぼ同じくらいのサイズ、幅は半分弱とかなりコンパクトです。

manfrottoとの比較
ここでmanfrottoの小型三脚と比較してみましょう。

長さはほぼ半分、直径も半分くらいでしょうか。
さらに形状を見比べてみると、サンワダイレクトの方がギュッとコンパクトな形になっています。
実はmanfrottoを持ち運びたくない理由として、サイズだけでなく、この形状があまりにカバンに入れにくいということがありました。
そこで多少機能を犠牲にしてでもコンパクト、そして持ち運びやすい形状のものが欲しかったわけです。
もちろんサンワサプライの三脚もコンパクトということでデメリットはあります。
高さはやはりmanfrottoの方が高く、撮影しやすいのは間違い無いでしょう。

ここら辺は時と場合による使い分けをしていくのが正解かもしれませんね。
スマートフォンを乗せてみる
それではスマートフォンを三脚に乗せてみましょう。
このサンワダイレクトの三脚の売りとして縦でも横でもスマートフォンを乗せられるということがあります。
カバーも黒なのでなかなか見づらいですが、縦の場合はこんな感じ。

横の場合はこんな感じです。

カバー付きでもバネ付きの爪でしっかりホールドしてくれます。
また縦でも横でも地面に垂直にスマートフォンをホールドできるので、タイムラプス動画の撮影にも使えそうです。
ただ一点、上下の角度に関しては35度までなので、例えば下向きに撮りたいとか上向きに撮りたいといった場合は、そこそこ角度に制限があります。
そこら辺はサイズと機能との兼ね合いになってくるので、全てをこの三脚で済ますというのはなかなか難しそうです。
ただこれだけ小さく、そしてカバンに入れやすいことから、気軽に持ち運んで撮影するという機会も増えそうですね。
価格の割に結構いいミニ三脚だと思うので、良かったら是非試してみてください。
ではでは今回はこんな感じで。
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