3Dプリンタ Ender-3×フィラメントの性能 〜印刷温度 TIANSE フレキシブルフィラメント編 全体感編〜

3D Printer
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TIANSE フレキシブルフィラメント

最近、フレキシブルフィラメントを使って遊んでいる のり です。

TIANSE フレキシブルフィラメントを購入したので開封の儀
フィラメントの材質3Dプリンタ使いのみなさん、フィラメントの素材は何を使っていますか?私はメインはポリ乳酸フィラメント、いわゆるPLAというやつです。 PLAは3Dプリンタのフィラメントの素材として...

色々プリントしていますが、まだまだ性能を掴めていないし、最適なプリント条件を検討していません。

そこで今回から、少しずつフレキシブルフィラメントの性能を見ていきたいと思います。

まず今使っているのは、TIANSEのフレキシブルフィラメントです。

フレキシブルフィラメントという特殊なフィラメントなのに、1 kg ¥2,680となかなかお安く手に入るフィラメントです。

リールに書かれている推奨印刷温度は190〜230度。

推奨ビルドプレート温度は50〜80度です。

まずは印刷温度を検討してみましょう。

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使用するデータとプリント条件

今回使用するデータは、前にCreality PLAフィラメントを検討した時のデータを用いてみましょう。

3Dプリンタ Ender-3×フィラメントの性能 〜印刷温度 Creality PLA編 その1〜
検討するフィラメントこれまであまり検討したことが無かったのですが、フィラメントを溶かす温度、つまりはノズルの温度をちょっと色々いじってみたいという衝動に駆られました。とりあえず今、ホルダーにセットされているフィラメントで、...

形としてはこんな感じです。

Creality PLAフィラメントの場合は、190〜200度くらいがちょうど良く、210度以上だと少しずつ造形が乱れ、糸を引くようになるという結果でした。

今回のTIANSE フレキシブルフィラメントの場合は、推奨印刷温度は190〜230度なので、その中で10度刻みで検討してみましょう。

とりあえず今回使用するデータをこちらにアップロードしておきますので、ダウンロードはご自由に。

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スライス条件

前回、遊びでプリントしてみた時に、スライス条件のプロファイルは「Super Quality -0.12mm」、「Dynamic Quality -0.16mm」、「Standard Quality -0.20mm」の3種類ありました。

Ender-3でTIANSEフレキシブルフィラメントをプリントして折り曲げてみる 〜準備編〜
使用するフィラメントの紹介前回、Ultimaker Curaでフレキシブルフィラメントをプリントする設定を行いました。今回は実際にプリントして、そのフレキシブル性能をPLAと比較してみたいと思います。まずは...

今回は「Standard Quality -0.20mm」で検討してみましょう。

Ultimaker Curaを起動し、データをドラッグ&ドロップし、カスタム設定へと移ります。

そしてプロファイルを「Standard Quality -0.2mm」とします。

今回は印刷温度を変えていくので、「マテリアル」のタブを開きます。

初期設定では、印刷温度が228度、ビルドプレート温度が0度になっています。

推奨ビルドプレート温度は50-80度なので、とりあえず50度に変更します。

そして印刷温度を190、200、210、220、230度の5種類を試してみましょう。

温度を変えるだけなので、スライス結果は変わりません。

そこで190度のスライス結果をこちらに載せておきます。

印刷時間15分、コスト¥2.67ということでなかなか検討するのにリーズナブルな値でしょう。

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プリント結果

ということで、190〜230度まで10度刻みで、5種類プリントしてみました。

左から190度、200度、210度、220度、230度です。

なかなかすごい結果になりましたね。

温度が低くても、かなり糸を引いてしまっています。

ただ温度が上がれば、糸が引きやすくなるのは、Creality PLAと同じ結果です。

1つCreality PLAとは違い気になったのは、平面の色合いです。

ということで上から見てみましょう。

並び順は先ほどと同じで左から190度、200度、210度、220度、230度です。

上から見てもちょっとわかりづらいですが、200度、210度、220度だけTIANSE フレキシブルフィラメントに特有のキラキラする白色になっています。

これはどういうことなのでしょうか。

次回はその謎に迫るため、最近導入した新兵器を使って、さらに解析を進めていきましょう。

3Dプリンタ Ender-3×フィラメントの性能 〜印刷温度 TIANSE フレキシブルフィラメント編 詳細解析編〜
上部平面の質前回から引き続き、TIANSE フレキシブルフィラメントを使って、印刷温度の検討を行っていきましょう。ただ今回はさらに詳細に解析するため、新兵器を投入します。それはハンディ顕微鏡! ...

ということで、今回はこんな感じで。

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